【2022−23シーズン開幕！】VS エスポラーダ北海道

こんにちは。町田ともかです。

いよいよFリーグの開幕です。今シーズンも熱い戦いに期待です！

開幕戦に行ってきました。成瀬の駅から歩いて町田市立総合体育館に行くと入場待ちの列が出来ています。開幕にふさわしい盛り上がりに気持ちも高まります。

試合前には町田市の石阪市長によるセレモニーが行われました。市長がラボーナ（足をクロスして後ろ足で蹴る技）を披露されたのには驚きました！！

試合は、開始40秒で北海道に先制を許します。決めたのは以前町田に在籍していた室田選手。これはやられてしまいました。

開始から2分半ほどでメンバーが入れ替わります。フットサルは選手の入れ替えが多く、一度ベンチに戻った選手も何度もピッチにでてこれます。体力的なタイミングはもちろん、セットプレーなどの時には戦術的にメンバーの組み合わせを変えているのも見所です。

ここで少し、サッカーとの違いを確認します。フットサルは20分の2ピリオド制でプレーが切れた時には時計が止まります。Jリーグで使用されているサッカーボールより小さいボールを使います。またボールをセットしてから4秒以内に蹴り出すなどのルールがあります。サッカー、フットサルのルールの違いはJFAのこちらのページがわかりやすいです。（ページは⇒こちら）

試合の振り返りに戻ります。第一ピリオドは、追加点を許したものの1点を返し1-2と1点差に詰め寄ります。今季の初ゴールは10番ヴィニシウス選手によるものでした。

その後北海道に追加点を決められ1-3となりましたが、22番倉科選手の得点で2-3で第1ピリオドを終えました。

第1ピリオドでは気持ちの入ったプレーを感じましたし、惜しいシュートシーンもありました。あとは決めるだけという感じでした。

ハーフタイムを挟んでサイドチェンジがあるのはサッカーと同じですが、フットサルではベンチも入れ替わります。

第2ピリオドが始まってすぐ北海道に追加点を許してしまいました。またしても室田選手！本当に相手にすると怖い選手です。2-4のスコアになりました。残り5分くらいのところから町田がパワープレーを行います。パワープレーとは、フィールドのプレーヤーがゴールキーパーの色のユニフォームを着てゴールキーパーはピッチの外に出て全員で攻撃をするプレーのことです。相手にボールを取られると、無人のゴールにボールを蹴り入れられてしまうというリスクがあります。劣勢の方が試合終了数分前から行う戦術が一般的です。

今節は、そのパワープレー返しを連続して決められてしまい2-7となってしまいました。こんなに決まるのは見たことがありません。最後に40番野村選手のゴールで1点を返し3-7で試合は終了となりました。

スコアを見ると大敗のようですが、内容は決して負けていなかったと思います。町田の時間も長かったですし、ポストに弾かれたり、わずかに逸れてしまったり、どちらに転んでもおかしくなかったですが、この試合は北海道の日だった、という感じがしました。シーズンは始まったばかりです。ここから巻き返せるように応援したいと思います。


次節もホームゲームです。6月26日(日)17:00キックオフ！みんなで応援して今季初勝利を呼び込みましょう！


以上、町田ともかでした！

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