出会いは1年前。「参加者」から今は「主催」としての景色。

実践心理学講座に初めて出たのは、去年の今頃だったか。
拙い記憶を頼りにフェイスブックの投稿した内容を確認するとどうやらそのようで。
あれから1年かー。

初めは参加者として関わり、今はスタッフとして、そして矢切では講座の主催をやるまでになりました。
他のカウンセラー養成スクールで資格試験の合格まで手にしながら、
そのスクールの運営方針や在り方に疑問や自分との不一致を感じ悶々としていたときに僕は実践心理学講座に出会いました。

自分自身も過去にうつで苦しみ、自殺未遂をした経験があり、それをカウンセリングのリソースとできるんじゃないかなーとは感じてはいたんですが‥椎名先生の10年にわたるうつ闘病話には、最初は度肝を抜かれるわ、その経験を見事なまでに強みと話のネタとしても笑いに変えているところに尊敬と憧れと、「自分のやりたいことをすでにやって形にまでしている人が目の前にいるんだ！」という発見にも近い驚きがありました。

そして‥「これがやりたい！！」
そう強く感じ、今は千葉の矢切で実践心理学講座の主催をやってます。

矢切は月１開催なのですが、月１といえどもやることはたくさん。
講座の内容を講師として落とし込み話すことはもちろん、
講座の参加者さんの声がけ、会場のセッティング、ホームページの更新から
アンケートの準備やチラシの作成、ポスティングなどなど。。
最初の時はあれもあるこれもある‥
「うわーっ！」ってなってましたけど継続的に開催しやってくなかで仲間にサポートしてもらったり、また別に協力してくれる人が現れたり。
それがものすごく助かってますし、それがとっても嬉しいこと！！

何を伝えたいかというと、主催するって思ってた以上に大変で、陰でたくさんの苦労と努力があって講座は成り立っていて、
その苦労のあとを見せずにやるのがプロだしカッコいいよね！ってこと。
そして主催には主催の醍醐味とかやりがいとかいいことがたくさんあるので、
大変なのはもちろんだけど、どこかで実践心理学講座を主催したいという人がいたら是非チャレンジして欲しいなーっ！
ってことです。

これから町田ではZoomというスカイプの進化版のようなアプリを活用して、講座に直接参加できない人でもネットを活用して参加ができるようにしていってます。これで遠隔地や事情があって参加できない人も参加できるようになっていくのでますます面白くなっていきますよー。

いずれ全国のいろんなところで実践心理学講座や講座のメソッドを生かしたコミュニティができて、
日本からメンタル不全で苦しむ人がいなくなったらなって思いながら活動してます。
だから、自分でコミュニティを立ち上げたい方や実践心理学講座を自分でもやってみたい！という人はぜひ手を上げてくださいね！
僕らも出来る限りの応援をしますのでっ！！

日本心理療法協会カウンセラー
岩村剛

実践的な心理学を、楽しく学べるコミュニティ！