【5連勝でシーズン終了！】優勝して昇格を決めた2023年振り返り！

こんにちは。町田ともかです。


J2リーグの2023シーズンも残すところは昇格プレーオフだけとなり、ゼルビアの今シーズンの試合は終わりました。J2リーグ優勝・J1昇格を決めた今年のFC町田ゼルビアを振り返ってみたいと思います。

全42試合の結果は26勝9分7敗。勝ち点は87となりました。得点数は79でリーグトップ、失点数は35とリーグの少ないほうからみて3位。シュート数は389で12位と多くはありませんが、被シュート数は317と2番目の少なさです。少ないシュート数で得点が多いというのは決定率の高さを表しますし、被シュート数も失点も少ないというのは守りの硬さを表しているので、シーズン当初から黒田監督がおっしゃっていた固い守りのチームが体現できていたのではないでしょうか。


順位の推移をみてみると、第1節 ホーム仙台戦はドローで10位のスタートでした。その後第2節で初勝利を飾り4位、第3節で2位、第4節からは首位になります。第9節で2位になったものの第10節に首位に返り咲いてからはシーズン終了の第42節まで首位をキープしたままのシーズンでした。

2022シーズンに優勝した新潟は第10節で首位になったものの、最終的に2位だった横浜FCと首位と2位を入れ替わりつつのデッドヒートを繰り広げ、最終的には第35節から首位を守っての優勝でした。また、2021シーズンも優勝した磐田と2位の京都が第18節から入れ替わりながらの熱い戦いを繰り広げ、第32節からは最終順位のままとなりました。過去と比較しても今年のFC町田ゼルビアが2位以下に大きく差をつけて第39節で昇格（2位以内を確定し）第30節で優勝を決めたことはなかなかないことで、今年の強さがよりわかるデータだと思います。

合わせて連敗が一度もなかったこともいい要因でした。チーム全体として切り替えがしっかりできていたのではないかと推察します。

そして多くの選手が得点を取ったことも一つの要因だと思います。エリキ選手の途中離脱、代表招集の影響でピッチに立つチャンスを得た選手たちが結果を出してくれました。昨年は14選手が得点し、一番多く得点を取った選手は11得点でした。今年は19選手が得点を上げ、一番多く取った選手は18得点と大きく昨年を上回っていました。

シーズンを通して勝ち点を取れなかったチームがなかったこともいい結果に繋がりました。どのチームからも勝ち点1以上を得ているのは2敗したチームがなかったということ。粘り強さがあったシーズンでした。

最後5試合を5連勝で終われたことも来季へつながる結果だったように思います。本当に最高のシーズンをありがとうございました！


今回はざっとデータで今年を振り返ってみました。素晴らしい結果を出したFC町田ゼルビアのファンフェスタとパレードが11月18日(土)に開催されます。行ける方はぜひ楽しい時間を過ごして、今年のチームに賞賛を送りましょう！
ファンフェスタ詳細は⇒こちら
パレード詳細は⇒こちら



以上、町田ともかでした。

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