【次の試合はすぐ。前を向いて行こう！】ACLE第4節 VS メルボルン・シティFC

11月4日(火)に天空の城 野津田でACLE 第4節のメルボルン・シティFC戦が開催されました。

連休後の平日ナイターの開催でしたが、夕方から多くの人で賑わっていました。前節のアウェイ上海海港戦でACLEでの初勝利を手にしたことで、ACLEホーム初勝利への期待の高さが伺えます。

リーグ戦と比べると使える座席の数に限りがあるため、スタグルは買いやすいように感じました。いつも長蛇の列の大吉さんで、勝利への願いをこめてザンキの「勝ち盛」をゲット。ボリュームがあるのにパクパク食べられてしまう美味しいザンギ！最高でした。

さらに、成瀬のフリッツァ（揚げピザ）専門店のセモアさんのフリッツァをいただきました。中からとろーりと溢れるチーズとソースで身も心も温まりました。

今回はメインスタンドから観戦します。バックスタンドをみるとこんな雰囲気です。ゴール裏がバックスタンド右側にありますが、ベンチは同じ方向からみて左側、という慣れない向きです。入場の時に選手がいつもベンチの右側に入ってこようとして、あっ！と気づいて逆に移動したのもわかります。

左側がアウェイサポーターの席になりますが、遠方ということもありアウェイのサポーターは少ないようでした。

そんな中、メルボルン・シティに在籍する金森選手の選手幕が飾られていました。凱旋でもあるのでサポーターの方が出されたようです。金森選手は福岡、鹿島などで活躍され、今年の8月からメルボルン・シティに移籍した球際に粘り強くチャレンジしてくる強い選手という印象があります。控えからのスタートですが気をつけなくてはいけない選手です。

試合は、始まって30秒でバックパスのミスによるオウンゴールからスタート。前半の間に望月選手のゴールで振り出しに戻せたのはよかったです。しかし、攻撃をしかけ、優位な流れの中で、なかなか得点を決められないまま、終了間際に失点し敗戦となりました。後半は特に相手に押される展開が多く、みていてもどかしい流れでもありました。


試合後はブーイングも多く聞かれた天空の城ですが、次の試合は11/9(日)14:00キックオフの国立でのFC東京戦と、すぐにやってきます。また翌週にも同じ相手と同じ場所で天皇杯の準決勝を戦います。立ち止まっている時間はありません。流れに乗り切れない時に後押しするのも応援の力です。私たちはまだJ1の舞台2年目で経験を積み上げている途中です。数年前まで考えもしなかった、今の一つ一つを貴重な機会と捉え、プレッシャーも楽しみながら積み上げていきましょう！

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