vol.148 オレ達の街の代表と共に闘う。

2018.07.07 投稿
Photograph by FC町田ゼルビア

INTERVIEW 町田日和編集長・郡司聡の選手直撃インタビュー!

DF NO.17 下坂 晃城選手

Q:前節の福岡戦は契約の都合上、出場できませんでした。福岡戦を映像で見る限り、下 坂選手はどんな試合に見えましたか?
「昨年もあのような展開があったので、福岡は同じことをさせたくなかったと思います。ただ 後半の途中から福岡が下がり始めていたので、そこを町田が見逃さずに、しっかり突くことができたのかなと。2-0になった瞬間に追いつくかなという気はしていました。終盤の時間 帯にセットプレーから点を取ることができましたし、ひっくり返すことも可能かなとは思ったのですが、残念ながらそこまではいかなかったですね」

Q:チームの約束事が多い中、チーム戦術になじむのも時間がかかったと思いますが、どんなことが難しかったですか?
「攻めの部分は迷いなくやれているのかなと思います。ただ守備のほうは立ち位置などは聞きながらやっているので、それはまだ勉強中です」

Q:ちなみに左SBのポジションはいつからやっているのですか?
「最初は左サイドハーフをやっていたのですが、高校の終わりごろに左SBに変わりました。SBのポジションから攻め上がることができるので、気に入っているポジションです」

Q:方向音痴を自認されていましたが、町田に来てもそれは変わらないですか?
「方向音痴であることは変わらないですし、都内に出る時は迷ってしまうので、都内に行く機会がある時は車で行かずに電車で移動しているぐらいです。車では行かないと決めているんです。ほかに出かけるという意味では、箱根方面に行って日帰り温泉につかったり、横浜方面にも行きましたね」

Q:今節はホームでの栃木戦です。試合に向けて意気込みを聞かせてください。
「僕自身は1試合出なかったことでリフレッシュできましたし、チームは負けていない状況が続いています。また連勝が続くことでチームの雰囲気もさらに良くなっていくでしょうし、それができれば6位以内という目標がさらに見えてきます。練習から一つひとつのプレーにこだわってやっていくことがチームの結果につながってくると思います。次はホームでの栃木戦なので、絶対に勝たないといけないという気持ちでいますし、それそろ僕自身も目に見える結果が欲しいと思っています。まずはチームが勝つために走ること。その上でクロスボールやゴールに絡むプレーができればいいなと思っています」

町田日和とは・・・FC町田ゼルビアを中心とした町田市内のフットボール情報が盛りだくさんのWebマガジン。
マッチプレビューやマッチレビュー、ゲーム関連記事や選手コラムなど月額540円(税込)。
編集長の郡司聡は『エル・ゴラッソ』や『サッカーダイジェスト』でもゼルビアの担当記者を務めている。
町田日和サイトはこちら



INTERVIEW 応援のカ・タ・チ【by おと】

今シーズンから「ゼルサポ女子に聞く」というサポーターインタビューが新たにスタートしました。
久々に再開した「応 援のカ・タ・チ」(ゴール裏中心部のメンバーへのインタビュー)と共にゴール裏の仲間たちの雰囲気がみなさんに伝わっていれば嬉しいです。
ゴール裏と言っても特別な人たちの集まりでもなく、若い人たちだけでもなく、男性ばかりでもなく、ゼルビアを応援したいという人たちが老若男女集う場所で、興味があればどなたでも来ていただきたいという思いからスタートしたインタビューです。
前半で「ゼルサポ女子に聞く」が5名、「応援のカ・タ・チ」は4名の方にインタビューをさせていただきました。
後半はホーム戦11試合、おそらくガゼッタ・デロ・マチダが9~10号は発行予定です。
引き続き、ゴール裏の仲間たちの素顔をお届けしたいと思いますのでお楽しみに!

この人の話が聞きたい!というリクエストも大歓迎です。
紙面にあるTwitterアカウント、または配布時に直接お知ら せくださいね。
お待ちしております。


VOICE flom Call Leader【by トモキ】
コールリーダー

FC町田ゼルビアサポーターのみなさん、こんにちは!
長いリーグ戦も今日から後半戦が始まります。

アウェイ連戦を連勝で帰ってきた前回のホーム新潟戦は、試合前から選手バスの入り待ちや旗の海など、リーグ戦では初対戦の相手から勝利を掴みとるため、連勝を重ねるために様々なサポート活動を行いました。
選手たちも昨年までJ1だった相手に食らいついて攻めていきましたが、結果はスコアレスドローとなりました。
アウェイでいい流れで連勝して帰ってきて、この勢いのままホームでも勝ちたかったゲームだったので悔しい試合にはなりました。
でも試合に負けたわけではないし、勝ち点1は積み上げることはできました。
「この勝ち点1を来週に繋げて、今度は勝ち切れる試合をしていこう」と試合後に伝えました。

 そして先週のアウェイ福岡戦。新潟戦の時にも話しましたが、「去年のような展開は二度と起こらないと思っています。前節の勝ち点1を活かすためにも、今日はしっかり勝ち切るゲームにしましょう」と試合前に話しました。
しかし、前半は雨上がりの蒸し暑い中で選手はいつも通りのプレーがうまくできずに2失点してしまい、サポーターも蒸し暑さや失点でのテンションダウンのせいか、なかなか声が出せていない印象でした。
後半は試合開始と同時にLos Del Azul(果てしなく続く この道が〜のチャント)を歌いました。
この時間帯に歌うことは珍しいですが、前半の嫌な空気を振り払い、後半で点を取って勝利を掴みとるため、選手とサポーターにスイッチを入れられるのがLos Del Azulだと思ったのでチョイスしました。
サポーターの声も時間が進んでいくごとにどんどん大きくなっていき、ピッチに声を届けられるようになった気がしました。
選手たちも徐々にいつも通りのプレーを取り戻し、終了間際の連続ゴールで追いつき、その後も逆転ゴールを奪うために攻め続けましたが2試合連続の引き分け。前半戦は勝ち点37の3位という成績で終えました。

そして今日から始まる後半戦。
3位で折り返せたことは非常に素晴らしいことですが、苦手な夏場の試合があるなど、残り21試合で何が起こるかまだ想像できません。
前半戦で見せたような「最後まで追い上げる力」を「そこから勝ち切れる力」に変えることができれば、俺たちの目標である6位以内にグッと近づけるはずです。
栃木との前回対戦はスコアレスドローでしたが、今回は俺たちのホーム野津田。
一度も勝てたことのない相手ですが、最高のホームの雰囲気でしっかり勝ち切り、後半戦のスタートダッシュをキメていきましょう!!


COLUMN トップをねらえ!(ゼルビアユース/ジュニアユース情報)【by かみじま】

【ユース・ジュニアユースの近況】
 
☆U-18 第42回日本クラブユースサッカー選手権 全国大会
W杯2018ロシア大会が絶賛開催中で全世界を賑わしているなか、残念ながら日本代表はベスト16で敗れてしまい、ハラハラドキドキ出来る機会が無くなったかと思いますが、この夏まだハラハラドキドキ出来るサッカーがゼルビアサポーター・ファンの皆さんにはありますよ~。

レギュレーションがW杯と同様で、選手達の試合に賭ける熱い想い・本気度・勝利の喜び・涙してしまう感動が、さながらW杯のような大会にFC町田ゼルビアユースが参戦します。
高校生年代のクラブユースチームの日本一を争う夏の全国大会「日本クラブユースサッカー選手権」群馬県前橋市にて7/22開幕します。全国強豪チームを相手にグループリーグ→決勝トーナメントという方式で行われます。

先日組み合わせ抽選が行われ、ゼルビアユースはFグループに入り、同グループにはヴィッセル神戸、東京ヴェルディ、塩釜FCが入る組み合わせとなりました。 この中で総当たり戦を行い上位2チームが決勝トーナメントに進出します。

去年はFC町田ゼルビアユースとして初のグループリーグ突破を成し遂げベスト16となりました。今年はあの日本代表も成しえなかったベスト8進出を目標に頑張ってほしいと思います。

本日の試合のハーフタイムには、スタジアム内でゼルビアユースの日本クラブユース選手権大会の壮行会が行われる予定です。
ぜひ選手達へ熱い声かけ、たくさんの拍手を送って頂けたらと思います。

☆注目ユース選手の紹介
J:COMチャンネルの応援番組【がんばれ!ゼルビア】で2018年7月号が放映中ですが、その番組の企画のなかでユース選手のインタビューがありました。
出演した選手の中からピックアップして筆者が勝手な紹介をしたいと思います。
 
●GK 3年 市橋 知弥(イチハシ カズヤ)
ゼルビアユースの守護神。ポジショニングの良さとシュートストップ能力が高い。昨年大会で先輩GKの負傷で急遽出場にも関わらず、気持ち熱くも冷静に守り切った安定感は魅力。
ジュニアユース時代から町田のゴールを守り続けている知弥。今大会でも町田のゴールを守れよ!知弥!

●MF 3年 鈴木 舜平(スズキ シュンペイ)
ユースキャプテン。クールでありホットでもあるメリハリのある頼れる主将。中盤での献身的な動きと長短キックの精度の良さ、得点能力も高い。
内に秘めたあっつい町田魂は今大会で唸りをあげて魅せてくれるだろう。頼むぞ舜平!俺達のキャプテン!

●FW 2年 菊池 陸斗(キクチ リクト)
町田小山田SCからゼルビアのジュニアユースを経てきた町田ゼルビア生え抜きの選手。スピードと高さが有り、ユースになって体の強さも上がってきて得点も奪えるようになり絶賛売り出し中の町田産のFW。
全国大会で菊池陸斗の名前を轟かせよう!ぶち込め!陸斗!

【近々の日程】

☆U-18A 日本クラブユースサッカー選手権(U-18) 全国大会 グループリーグ戦 第1日目~第3日目
7/22(日) vs 東京ヴェルディ 11:30キックオフ 場所:前橋フットボールセンターB
7/23(月) vs 塩釜FC 11:30キックオフ 場所:NTT図南グラウンド
7/25(水) vs ヴィッセル神戸 11:30キックオフ 場所:前橋フットボールセンターC

☆U-18A 高円宮杯サッカーリーグ T2リーグ 第9節
7/15(日) vs 東京実業高校 17:30キックオフ 場所:小野路グラウンド

☆U-18B 高円宮杯サッカーリーグ T4リーグ 第5節
7/16(月) vs 東海大高輪台(B) 17:00キックオフ 場所:小野路グラウンド

☆U-15 高円宮杯サッカーリーグ T1リーグ 第12節~第13節
7/8(日) vs AZ’86青梅 19:00キックオフ 場所:小野路グラウンド
7/15(日) vs tfaジュニアユース 17:00キックオフ 場所:三菱養和調布グラウンド

☆U-14 東京都クラブユースサッカー選手権大会1次リーグ
7/15(日) vs 杉並ソシオ 10:30キックオフ 場所:済美山グラウンド
7/16(月) vs tfaジュニアユース 12:30キックオフ 場所:府中市少年サッカー場

※予定は変更になる場合があります。最新情報はNPO法人アスレチック町田のホームページでご確認ください。
(http://acmachida-zelvia.com/)


REPORT ゼルビアを丸裸にする!!【by ホシノ】

第20節 FC町田ゼルビア△ 0-0 アルビレックス新潟
第21節 アビスパ福岡 2-2 △FC町田ゼルビア

【テーマ 地道に謙虚に町田らしさを】

第21節のアビスパ福岡戦で、早いもので今シーズンのJ2リーグの日程の半分が経過しました。
前半戦の成績は10勝 4敗7分け・勝ち点37の3位(※2017年シーズンは6勝7敗8分け・勝ち点26の16位、2016年シーズンは9勝6敗6分け・勝ち点33の7位)で、後半戦を迎えます。

前半戦の戦いぶりはどのような印象でしょうか。
最小規模のクラブとしてま ず残留を確定させる立場ですから、圧倒的な攻撃力で...という訳ではなく、『前から奪う・全員がサボらない・90分を通して・最後まで走る・出足の早さ・圧力・球際・セカンドボール』...などなど、地道にそして謙虚に町田らしさを発揮して、しぶとく勝ち点を積み上げてきたと思います。
昨シーズンまでJ1クラブだったアルビレックス新潟戦は、格上相手にも臆せず町田らしさを発揮して、試合の主導権を握り相手陣内に押し込めて守備が機能する時間帯もありましたが、その時間帯で得点を奪い試合を決められなかったことが悔やまれます。
試合終盤にお互いが勝利を目指して、縦にはやいボールを蹴り込むオープンな展開になりましたが、こうなると守備ブロックの選手同士の距離感が広げられ囲い込むことができずにボールの奪いどころが絞れなくなるので、厳しい時間帯になってしまいました。

続くアビスパ福岡戦は、上位争いの直接対決ということもあり、相手の圧力を受けにまわった感のある試合でした。
前半の失点シーンを振り返ると、サイドから崩された際のダイレクトパスがきれいに通されてしまったり、ゴール前のクリアボー ルが中途半端で拾われてしまったり、ほんの些細なワンプレーがきっかけで失点に結びついてしまいました。
後半は主導権を握り返して、試合終盤にセットプレーとカウンターから同点に追い付く勝ち点への執念をみせました。
格上相手でも効果的だったのは、町田らしく守備ブロックの圧力を高めて、相手陣内でボールを奪えたことや、大きな揺さぶりをさせず決定的なピンチになる状況を少なくしたこと。
良い守備から素早いカウンターを仕掛けることで、相手陣内の深いエリアまで攻め込めたことです。
試合の入り方や、自分たちの時間帯に得点を奪うことは改善すべきですが、選手同士の距離感を保ちながらブロックを形成して、全体で連動する守備は格上相手でも通用したし、攻撃もボ ールを奪ってから素早く縦方向へボールを運んだり、ボールを動かしながらスライドして相手の隙を狙ったりと、攻守の両面で戦い方が徹底されています。
選手1人1人の運動量、判断の速さ的確さ、技術の精度、お互いのコミュニケーシ ョンやバランス、球際での強さ、勝者のメンタリティなど、『選手の個の部分』をさらに引き上げ、例えば相手より先にルーズボールに反応したり、セカンドボールを拾って二次攻撃に繋げたり、ミスを減らして攻守のリズムを崩さなかったり、相 手のチャンスに身体を投げ出してギリギリのところで防いだりなど、地道な部分での踏ん張りから試合の主導権をつかんで勝利に結びつけていきたいところです。

6月の公式戦6試合(第17節愛媛戦~第21節福岡戦と天皇杯2回戦)は、4勝0敗2分けと負け無しで乗り切り、チー ム状態は決して悪くないと思います。ここ数試合で感じることは、勝敗を左右する『紙一重のポイント』がゼルビア側に転がり込んできていること。
『決定力』とか『運』と言えばそれまでですが、地道に町田らしく戦っている結果として、勝ち 点に結びついている状況です。
クラブ目標の『6位以内』を見ると、勝ち点40~35と混戦で、レノファ山口FCを除くとJ1 経験クラブばかりです。
なんとか上位争いに留まるためにも、これまで積み重ねてきたものをブレずに自信をもって発揮してほしいところです。
これから厳しい後半戦をクラブ・選手を信じて共に戦い抜く覚悟が求められます。
時には厳しい声が必要かもしれませんが、それは単なる野次、罵声、ストレス発散では絶対にいけません。
W杯のタイミングも重なり、ゼルビアの観客席には老若男女、観戦歴の長短を問わず様々なファン・サポーターが集まります。応援・観戦のス タイルに差はありますが、ゼルビアの勝利を望んでいる仲間です。心無い言葉でその場の雰囲気を悪くすることなく、しっかり一体となってクラブ・選手を支えて厳しい後半戦を乗りきっていきましょう!

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