町田で活躍する食の伝道師！「食育ボランティア」

今回は町田市役所に行ってきたよ！毎月開催されている「市役所まち☆ベジ市」で、食育ボランティアのみなさんが催すブースを直撃！食育ボランティアは、「市の養成講座を受講した後に登録・活動している人」たちのことで、「第2次町田市食育推進計画に基づいて、食に関する知識や関心をみんなに持ってもらうための取り組み」をしているんだって。今日は3人のボランティアさんが、ブース運営に来てたよ！ その一人である水野さんは、以前食に関する仕事をしていたときに、食の大切さを子供たちに伝えたいと思っていたんだそう。その思いがあって食育ボランティアになったんだって！今回の活動内容は、野菜に関する豆知識のクイズ。準備している時に目を引いたのが、大きな桜島大根！

来る人の目を引けばと、採れたものを持ってきてくれたのは食育ボランティアの中川さん。持たせてもらったら、大根とは思えない重さにびっくり！腰が抜けるかと思ったよ・・・聞いたら10キロくらいあるんだって！おでんにしたら何人分になるんだろう。

市役所まち☆ベジ市での活動は、昨年12月に続いて2度目。まち☆ベジ市にくるお客様を中心に、町田市の野菜をもっと好きになってもらい、食や健康についてさらに興味を深めてもらいたい。そして町田市食育ボランティアを知ってもらうきっかけにしたいという目的があるそう。クイズの内容は・・・白菜の原産地や、柿はいつごろ発見されたかなど、マニアックで興味深いものばかり。みんなも挑戦してみるべし！「市役所まち☆ベジ市」に来た人も興味津々で、活動ブースはクイズで盛り上がっていたよ！

食育ボランティアの活動は、今回以外にも「まちだ食育フェス」や「キラリ☆まちだ祭」等の大型イベントだったり、地域団体からの依頼で呼ばれたり、いろいろあるんだって。内容は、クイズだけでなく、「まちだすいとん」や防災食を使った調理実習など、食に関わることについて様々な角度から広めているんだよ！はっ！今回は食べるものがなかったーー！！ちなみに「まちだすいとん」とは、小野路町の農家さんが昔から食べていたすいとんを、町田市保健所と町田地域活動栄養士会が、レシピを使って名付けたもの。「まち☆ベジ」をはじめとした町田で作られている作物を活用しているのが特徴なんだって。一度たべてみたい！！

料理といえば、今回参加されている食育ボランティアの峯岸さんは主宰する料理教室で「まち☆ベジ」を活用されているんだそう。農業研修も受けていた食のプロフェッショナルなんだよ。

これからも食の大切さ、そして「まち☆ベジ」を広く知ってもらうために、食育ボランティアのみなさんは町田市内のあちこちで活動しているよ！！見かけたら食の知識を仕入れるチャンス！要チェックだよ！

白菜の原産地・・・？まどか姉さん、どこなの？

それは秘密でーす！

きっと知らないだけなんだし。

ぎくっ！そんなことは・・・

じゃあ、教えるんだし。

あ、「市役所まち☆ベジ市」で買い忘れがあった！！行ってくる！

逃げたな・・・

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　　<お問い合わせ先>
　　町田市保健所 保健予防課 保健栄養係
　　042-722-7996
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